空白依存症

アクセスカウンタ

zoom RSS Foals 『Total Life Forever』(2010年)

<<   作成日時 : 2011/08/21 00:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

画像


フォールズというバンドのことを完全に誤解していた。どうやらニュー・エキセントリックとかいう謎の括りに入れられていたバンドだったようで、実際1stに入っている曲を聴くとかっこいいギターバンドのようだったのだ。しかし僕はクラクソンズにポスト・パンク・リバイバルを足したようなバンドなんだろーななどと決めつけて、1stが出た当時、試聴もせずにスルーしたのであった!だって、ジャケもひどかったじゃん?申し訳ない。完全なる聴かず嫌い。


しかし、この2ndアルバムはなかなかいい。どうやら1stで見せたエキセントリックな部分をある程度封印しているらしく、内容はポストロック/ポストパンク/ファンクを横断するような音楽。懐の広いスケール感を手に入れ、構築的なアンサンブルは洗練され、そしてそこに繊細な声と、時には良いメロディーも添えられ、まさしくこのジャケットのような深海を泳いでいるような音像となっている。


特に前半の3曲は2010年、よく聴いたように思う。M-1「Blue Blood」は、ポスト・パンク的なギターがなぞるラインに、広がりのあるポスト・ロック的な音響が重なり、とてつもなくカッコよく、スケールのデカい楽曲になっている。M-2「Miami」、M-3「Total Life Forever」はファンクの要素が強調された印象的な楽曲。


また、M-5「Spanish Sahara」では冷え切ったメランコリアが横たわっているし、M-6「This Orient」ではおそらく前作に一番近いテイストなのだろう、フレンドリーファイアばりにエキセントリックでダンスナブルだ。


これもまた2ndではっちゃけ度が減退して洗練されてしまうUKバンドのパターンなのかもしれないが、2010年はUKギターバンドが良作をドロップしなかった(USインディーに比べて)という指摘もあるので、そんな中で彼らのこの美しいサウンド・スケープは稀有な存在だったと思われます。


評価:8.3






※PV曲がほとんど貼り付け不可になっている!涙

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
プラダ メンズ
Foals 『Total Life Forever』(2010年) 空白依存症/ウェブリブログ ...続きを見る
プラダ メンズ
2013/07/06 07:44

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Foals 『Total Life Forever』(2010年) 空白依存症/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる