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zoom RSS A Sunny Day In Glasgow 『Autumn, again』(2010年)

<<   作成日時 : 2011/10/19 03:04   >>

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これは個人年間ベスト発表会みたいなTLの流れで、とあるフォロワーさんが挙げていて知りました。A Sunny Day In Glasgowというバンド自体は、おそらく前作を何年か前に試聴した記憶があり、聴き手の脳内を真っ白に埋め尽くす眩いシューゲイザー、という印象でしたがその時はシューゲイザーを大して理解できていなかったので購入しませんでしたが、バンド名が強い印象を残していて。それで本作はなんとフリーダウンロードということで、落としてみましたと。(今検索するとあまり引っかからないので、もしや期間限定だったのかもしれません。ちょっとその辺は分かりませんが…。)


M-2「Fall in love」なんかはかなりエレクトロ・シューゲイザーな感じが強く、M-4「Sigh, inhibitionist (Come all day with me)」なんかも、シンセサイザーが鳴らす音が全面に襲い掛かってくる感じ。女性ボーカルやコーラスが重ねられたりいろいろ配置されたりしています。そしてホワイト・ノイズ的なシューゲイザーはあまりなく、かなり電子音やエレクトロ的要素もあってそこは個性的。M83と似ている部分もあるけれど、違うんだよな〜。もっとアクがある。


しかし、M-3、M-5のようなインストやショートナンバーを挟むことで、アルバム自体はリラックスして聴けるような感じに仕上がっている気がします。


たしかにシューゲなんだけど、ちょっと違う。ギターノイズの洪水ではないんすよね。シンセでドリーミーな音を作っているんですよね。M-8「How does somebody say when they like you?」のイントロとかおかしいもんね、ファニー過ぎるでしょうwこの楽曲自体はアソビセクスなんかに近いですが。M-9「Calling it love isn't love (Don't fall in love)」
も、アコギやクリーンの音を重ねて、その上にウィスパーボイスって感じですしね(ドラムの音がチャカポコ言ってて謎だけど)。間奏はギターソロかな?シューゲイザーの方法論であるノイズ・ギターを見せずに、でもやはり「シューゲイザー」と言えるを鳴らしているのも個性でしょうし、こんなこと出来るのもリバイバルならでは、今の世代の解釈ならではなのかも。


打ち込み・電子音・エレクトロ要素が時にアクの強さを見せている気がして、そこはちょっと僕を困惑させるんですが、しかしシューゲイザーとして美味しく頂ける部分も多かったので良しとしましょう。でもアレだよね、M-10とかもちょっとおかしいよね、ファニーだよね。シューゲイザー・リバイバル勢も頭数が多くなってるし、シューゲをごく普通に取り入れるバンドも増えてきたから、彼らは独自性を打ち出すのにこういう方向を選んだんだろうか?


評価:8.2




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