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zoom RSS Uninhabitable Mansions『Nature Is A Taker』(2010年)

<<   作成日時 : 2011/10/10 19:18   >>

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Clap Your Hands Say Yeahのギタリストとベーシストが参加したこのバンド。他にAu Revoir Simone、Dirty On Purpose、Radical Dadという名のあるインディー・バンド(といっても僕は知らない…)のメンバーから構成されているよう。


やはり僕はクラップ〜の影を感じてしまうこのバンド、歌い方はあそこまでひどくはないがヘロヘロなボーカルが聴けるし、グッドなメロディーを発揮している。一番クラップ〜に近いのはM-8「This Drift」だろうか。裏返った声とこんがらがったメロ、ゆるい雰囲気が良い。また、ペラペラなアルペジオが印象的で、メロディーの込み上げ方(と言えばいいのか)がやはりクラップの影を感じさせるM-1「The Speed Is Deceiving」。

ダイナミックなギターラインや激しい歪みを鳴らし、ドタバタと駆け抜けていくM-2「Big Kick」はギターロック厨の僕にも大好物な楽曲だし、アコギをかき鳴らしキラキラと疾走する軽快なM-3「Do You Have A Strategy」も素晴らしい。リード・ギターが奏でるラインは味があるし、近年のインディー・ポップ・バンドに比べればかなりロッキンな香りがする。

ドラムの音がいわゆる大太鼓?みたいでゴージャスかつおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気のM-5「Maps Not Accurate」、ゆったりとした曲調で若干サイケデリックでドリーミーなM-7「Static State」やM-9「Ex-Explorers」なども良い(後者は女性ボーカル)。全然目立たない(というか、比較的音響的に使われている)シンセサイザーが温かみを出しているのもニクい感じ。

ラストのM-11「We Misplaced A Cbra In The Uninhabitable Mansion」では、オルタナティヴ〜シューゲイザー的なエグいギターノイズや、狂ったシンセ音を入れながらフェードアウトしていきます。アルバムの中では異端というべき曲で、迫力がありました。


近年のUSインディー好きにはもちろんのこと、僕のような元来骨格のある90年代的ギターロックが好きな人間にも対応できる感じがしました。自分が今まで聴いた音楽の中では、USインディーではROYAL BANGS、UKならロス・キャンペーシノスなんかと共振するような音楽かなと思いました。そして、やはりClap Your Hands Say Yeahの影があります。


これまた年間ベスト・ランキングに挙げてた人は居なかったような……いたのかな?結構好きなんですが。そしてこれまた、ツタヤでレンタルw 洋楽でもインディーは2010年のうちに借りれるものが結構あって有難かったです。


しかし、この年はクラップ〜のボーカルであるアレック・オンスワースもソロ・プロジェクトでアルバムをリリースしてるし、もう実質解散状態なのかな?と思いきや、今年新譜っていうのはどうなっとるんでしょー。w 嬉しいけど、例によって金欠により未聴。




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