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zoom RSS Black Sabbath 『Black Sabbath』(1970年)

<<   作成日時 : 2016/07/20 23:51   >>

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いやぁ、ブラック・サバスは書かないつもりでした。HR/HMが元々苦手だしねぇ。でもどうしても後進への影響の強さを考えると、ブラック・サバス抜きのロック史は成り立たないんじゃないか、くらいの存在じゃないかと。まぁ今回の企画ではハードコア・パンクもスルーする予定だからもうダメダメなんだけど(土下座)。あと普通にベストで済ませていたというのがある。だからこれを期にとりあえずこの1stを聴いてみた。


初期サバスだと『パラノイド』のほうが名盤なのかね?と思ったけど、ダークなドロドロ感はやっぱりこの1st、邦題『黒い安息日』だとのことで。やはりM-1『Black Sabbath』の、泥の中を這いずり回るような、おどろおどろしい、遅いリフ。のちにドゥーム・メタルと呼ばれる音楽でもあり、このリフが鳴らされた瞬間こそヘヴィ・メタルの歴史の幕開けなのだろう。しかし(M-7「Sleeping Village」のイントロにも感じるが)バッド・トリップ系のサイケデリックにも聴こえ、1970年リリースということでまだまだサイケの余波はあったんだろう(ディープ・パープルがプログレ・サイケ系バンドだったことを少し思い出す)。
ヘヴィでサイケ・ジャムな方向性は、彼らの前にはクリームやブルーチアー、もしくはジミヘンがいてそういうところと地続きとして考えればこのサバスの1stも、メタラーではない自分でも受け入れることが出来る音楽である。オジー・オズボーンのボーカルが、イアン・ギランやロバート・プラントのような金属的な高音ではなく60年代っぽいボーカルなことも非常にありがたい(笑)。


The Wizard、Behind The Wall Of Sleep、Evil Woman辺りの楽曲は音質の問題もありブルースの影響が強いハード・ロックに聴こえる。初期のサバスはレッド・ツェッペリン、ディープ・パープルに並ぶ3大ハードロックバンドだと思っていたし、このあたりの曲を聴いて改めてそう思ったけど、海外のランキング記事見るとディープ・パープルはハードロックだけどサバスはあくまでメタルに分類されているんすよね。たとえばMOJOのランキング動画では、Top 10 Heavy Metal Bands of All Timeにサバスが入っていて(1位)、ハードロックという扱いではないっぽい。Top 10 Hard Rock Bands of the 1980sにはオジーのソロが入ってるけど。
BBCのロックの歴史みたいな番組でも、ブラック・サバスはメタルの章で始祖として扱われて、ツェッペリンやパープルはスタジアム・ロック扱いでしたね。


オルタナ厨の方々からしても、ニルヴァーナ、メルヴィンズやサウンドガーデン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンあたりまでそのダークな印象を与えるリフに強い影響を見ることが出来るのだけれど、オジー本人は「俺はソロの時のほうが売れてるのにみんな初期のサバスばかり褒める」的なことを言ってた気がする。笑




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