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zoom RSS The Cure 『Greatest Hits』

<<   作成日時 : 2017/02/20 02:13   >>

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四半世紀に渡り活動しているイギリスのロック・バンド、キュアーのグレイテスト。

LArc-en-CielやPlastic Treeのようなヴィジュアル系、the pillowsの山中さわお、ART-SCHOOL、THE NOVEMBERSなどがキュアーの影響を公言しており、実は日本のロックシーンに多大な影響があるのではと思っているのですが、そして海外でもプラシーポやAFI みたいなバンドならまだしもblink182やThe Get Up Kidsなどのポップパンク・エモ系からもリスペクトを受けたり、現行のインディー・ロックでもチルドレンっぽいのがいたり、とにかく世界的に愛されているバンドなんだなと思いますが、日本では80sUKロックの括りで言ってもザ・スミスより人気・知名度は下ってところ。



全てのアルバムを網羅しているわけではないですが簡単に来歴を。キュアーはニューウェイヴの流れ、それもゴスとして出てきた、でいいんでしょうか。格好は完全にそれ。初期は「Boys Dont Cry」のようなパンク・ロックの直線的ビートの影響下にありながらもキラキラしたギターコードが印象的な疾走ポップ・チューンがありますが、基本的には陰鬱なサウンドを展開していました。2nd『Seventeen Seconds』、3rd『Faith』はそんな感じで、まるで廃墟から流れてくるような、不気味でのっぺりとした、ミニマル・バッド・サイケといったところ。4th『Pornography』も同じく暗い路線ですがそこにトライバルなビートを導入したというイメージです(ウィキの説明と俺の印象がだいぶ違うけど・・・)。しかしその後、鬱が躁になったように、「Let's Go To Bed」「The Lovecats」、もしくは「In Between Days」「Close To Me」と、ポップでキッチュでファンタジックで、どこかファニーだけどキラキラした路線へ大胆に舵を切り、87年のアルバム『Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me』ではアメリカでもヒット、世界的なバンドへと成長します(僕『Kiss Me〜』持ってるけど、「why can't i be you」みたいなポップな曲入ってるけど全体的にそこまで明るいアルバムでも無かったですけどね…)。
個人的には89年の『Disintegration』がキラキラとしたサウンドが全開で大傑作だと思うのですが、89年ってところと、変遷があるバンドなので今回はグレイテスト・ヒッツを取り上げました。


それで、このアルバム、いわゆるキュアーのダーク・サイド「陰」とポップ・サイド「陽」だと圧倒的に「陽」の部分にスポットを当てた編集盤で、「陰」、つまり初期のダークな曲はM-2「A Forest」くらいしか入っていないんです。これがキュアーの全てではないけれど、はじめて聴くなら聴きやすい作品だし、まーぶっちゃけ最強すぎませんかって感じ。僕はオリジナルアルバムそこそこ持ってるのについついこれを聴いてしまいます。
ハイライトは「Just Like Heaven」、「Friday I'm In Love」はとにかく名曲で切ないメロと切ないサウンドが最高で、この2曲で僕はキュアーの良さに目覚めました。特に前者、ラルクのDive to blueのシンセの入れ方とかにめっちゃ影響与えてるでしょ!あとアノラック/シューゲイズ・リバイバルバンドとして有名なペインズにもめっちゃ似てるシンセがあったはず。
「High」もいいよね!あと「Pictures Of You」のひんやりとしたコーラス・ギター・リフ!この清涼感のなかのきらめきが大好きです。・・って、「Pictures Of You」って通常のやつには入っていないのね?僕が聴いてるのはヨーロッパ版のようです。とにかくこのコーラスかけっぱ、80sのギターサウンド(非ハードロック圏の)を堪能していただきたい。







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