Limp Bizkit『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored W…

ここ何枚も、「オルタナティヴ・ロック」の産業化/終焉みたいな話ばかりしてますが、それの決定打がLinkin Park『Hybrid Theory』と本作だ、という認識であります。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが発明したヘヴィ・サウンドと攻撃的なラップの融合。レイジはストイックでかつ常に政治的なメッセージを歌ってい…
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The Smashing Pumpkins - メロンコリーそして終りのない悲しみ(1995年)

英題「Mellon Collie and the Infinite Sadness」 やべーpavementの次にスマパン書く予定だったのに忘れてた(笑)。体力入りそうじゃんこのアルバム。ということで。 このスマッシング・パンプキンズ、グランジ・イヤーの91年にデビューしたわけですが、シアトルではなくシカゴ出身だ…
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Red Hot Chili Peppers『Californication』(1999年)

1991年に『Blood Sugar Sex Magik』を取り上げなかったのはここで登場して頂くためでございました。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズも、1stアルバムからメジャーレーベルからデビューしていたとはいえ90年代オルタナティヴ・ロックの代表的バンドと言うことが出来るでしょう。リズム隊の鉄壁のファンク・ビートにラッ…
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Foo Fighters - The Colour and the Shape (1997年)

取り上げないつもりでしたが、以前「グランジ・オルタナティヴの商業化」としてこのフーファイターズのブレイクとホールの『セレブリティ・スキン』が象徴的なのではないか、といった文章をネットで見かけたことがあるけど、今探しても見つからないのでここに書き記すこととします…。 Nirvanaのドラマーであったデイヴ・グロールがカー…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その4)

数日経って、書き忘れていたことがあったので追記みたいな感じです。 ニトロデイ - レモンド(2018年) 忘れててすんません!こういうサウンドの若手が閃光ライオットから出てくるのは希望だと思います。なんかオルタナおじさんからしか褒められてないような気がするし実際自分もこの手のオルタナ・サウンドを「希望」とか言っちゃうのど…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その3)

その3は俯瞰的(?)な総括的記事になります。個人的趣味よりも、まぁこんなブームだったよね?みたいな。 神聖かまってちゃん - ロックンロールは鳴り止まないっ(2010年) 結局ちゃんとイントゥー出来なかった、なんでなんだろうな。でもこの曲だけで素晴らしいでしょう。これもロック少年の衝動ですよ。ロックンロールは歴史で…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その2)

きのこ帝国 - クロノスタシス(2014年) これは完全にフロウと気の利いたリリックの勝利って感じですが、いわゆるオルタナやシューゲイザー、ポストロック辺りの音楽を纏っていた彼らの、(前々から影響を公言してはいたが)フィッシュマンズライクなダビーな方向性の代表曲。きのこ帝国なら「海と花束」とかなり迷ったが、これはかなり流行りました…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その1)

あの「2010年」からもうすぐ10年という事実に絶望してしまいますし、この10年代後半は全くシーンについていけなかったのでこういう記事は書く予定が無かったのですが、記録に残しておくとあとから思い出せて自分の為にも良いな、と思いやはり書き残すことにしました(実際この記事を書くときにも自分がかって書いた文章を読んで思い出したりして、良かった…
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Pavement 『Crooked Rain, Crooked Rain』(1994年)

ペイブメントにどんな音楽的ルーツがあるのか、そういうことは俺はよく知りません。 たしかすげー元ネタになってるようなバンドがあったんじゃなかったっけ?違ったっけ?初期のR.E.Mが好きだったっていう話は聞いたことがあるけど。多分アメリカのフォークとかカントリーとかも存分に吸収した人達なのだろうと思うし……。 このセカンドアルバ…
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Weezer 『Weezer(Blue Album)』(1994年)

キッズ耳だったので初めて聴いたとき実はそんなにピンと来なかった。メロコアとかのほうがメロディがハッキリしているな、とか思った。今となってはもう全曲名曲、クラシックとしか思えませんね。マジで大名盤ですよ。 最後の曲「Only In Dreams」のアウトロの、「えっこれどこまで続くの、また始まるの、ウァー!」みたいな(笑)、あそ…
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Blur 『Parklife』(1994年)

しばらくずっとアメリカの90年代の動向を書き連ねてたわけですが、ここでようやくイギリスの話を。 マッドチェスターやシューゲイザーは91年あたりでピークを迎えたあとすぐに収束していき、パンクっぽい人気バンドもいたようだけど(NOT WONKがフェイバリットに挙げているMEGA CITY FOURのことですかね)、あとマニック・ス…
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Green Day 『Dookie』(1994年)

80年代のアメリカにハードコア・パンクなる速くてうるさいパンクがあったことは述べたが、その中からメロディアスな歌が乗っているスタイルのバンドも出てきて、バッド・レリジョンあたりが元祖だがメロディック・ハードコアと呼ばれていたらしく(今では本国でいうメロディック・ハードコアはもうちょっとちゃんとハードコアしてるバンドのことを指すみ…
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Nine Inch Nails 『The Downward Spiral』(1994年)

「インダストリアル」というノイズ・電子音楽があり、スロッビング・グリッスルを元祖として、あるいはアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのような、メタルパーカッションとか金属音とか、工場の音とかサンプリングした実験的ノイズミュージックがあり、それがメタルと結びついて80年代にはミニストリーのようなバンドが「インダストリアル・メタル…
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Nirvana 『In Utero』(1993年)

『Nevermind』はめちゃくちゃ昔記事を書いたので。その記事では音楽性の説明とか歴史的な説明とか全くしてないんですけどね……。ま、みんな大体わかるっしょ(で済ませるとこの企画の趣旨は何だったんだ…となるが)。 一応簡潔に説明すると、80年代アメリカのアンダーグラウンド出身で、ハードロックとパンクを基調にシアトルで活動をして…
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Rage Against the Machine (s.t.)(1992年)

ユースクルー・ハードコア・バンドのボーカルとメタラーギタリストが何故かパブリック・エネミーあたりの「ヒップホップ」を共通項にしたバンド。多分そんな感じ。 磨き上げられた鋼鉄の鎧のように鈍く輝くリズム隊のファンクネス、その上で延々と鳴らされるシンプルで硬質なギターリフ、さらにその上に切れ味の鋭いラップが乗る、というのがこのレイジ…
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Teenage Fanclub 『Bandwagonesque』(1991年)

これも91年なのかぁ。「ギターポップ」ってどんな音楽?と訊かれたらティーンエイジ・ファンクラブ(TFC)みたいな音楽だよと言いますが、僕のギターポップのイメージはクリーン・トーンのコード・ギターで、本作は少しくぐもった歪みなんだよな。 彼らのブレイクのきっかけはこの歪み+甘いメロディーの歌の組み合わせがダイナソーJRのようなグ…
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Metallica 『Metallica』(1991年)

バブリーなLAメタル全盛の80年代アメリカで、その主流のメタルに反発するような過激なメタル・バンドも出現していた。アイアン・メイデンやジューダス・プリースト辺りの硬派なブリティッシュ・メタル(ジューダスはNWOBHMじゃないんだっけ)からの影響を基本としながらも、それより更に「スピード」と「激しさ」を得るためにハードコア・パンク…
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Pearl Jam 『Ten』(1991年)

80年代に主流だった派手でバブリーなハードロックすなわちヘアメタルとかLAメタルと呼ばれるロックに代わり、暗く、サウンドは荒々しいロックバンドがシアトルを中心に出現する。ニルヴァーナ、パール・ジャム、サウンドガーデン、アリス・イン・チェインズ、マッドハニー、メルヴィンズなど……彼らのじめじめとしたヘヴィ・サウンドはグランジと呼ば…
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My Bloody Valentine 『Loveless』(1991年)

シューゲイザー教の経典。現在多くの「シューゲイザー」に括られるリバイバル・バンドの多くはこれのフォロワーである。と言い切っていいほどの影響力がある。 もともとM-1「Only Shallow」以外よくわからなかった。ガキの頃はフワフワした音楽がさほど好きじゃなかった。明らかにドラッグの影響からか、おかしかったし。M-2「L…
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Primal Scream 『Screamadelica』(1991年)

60年代の数々の名盤を無視しメタルもハードコアも無視したのにマッドチェスターに2枚も割くのかよ?と言われそうですが……(笑)自分の鬼門となるアルバムなのでここはひとつ。 大学一年の頃、ようやく洋楽に興味持ってロックの名盤をツタヤで借りて聴いてたのですが、前回記事のストーン・ローゼズを気に入ったので同じジャンル(マッ…
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