髭 『Thank you, Beatles』(2005年)

地味に当ブログが髭を取り上げているの知っていますか?(知るか)。 当時「髭ってパロディじゃん」って言われて、そうか?どの辺が?カートコバーンみたいなサングラスはかけているけど須藤寿のオリジナリティが売りのバンドじゃないの?とか思ってたんですが最近ようやくわかりました。今私がやっているバンドのギタリストにも教えられたりするんです…
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フジファブリック『フジファブリック』(2004年)

当時、同世代でも日本語で日本の美しい情景を切り取り歌にするバンドはいくつかいたけれど(その中で一番売れたのはレミオロメンだろう)フジファブリックの四季シリーズ・シングルの美しさといったらない(本作には春・夏・秋が収録)。M-3「陽炎」の、「窓からそっと手を出して/止んでた雨に気付いて/慌てて家を飛び出して/そのうち陽が照りつけて…
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ロック・クラシック・レビュー企画これにて終了です。

何年かかってるんだって話ですが、これにてロック・クラシックの感想書く企画は終わりです。 もし誰かがロックの歴史を振り返る際に少しでも参考にしていただくことがあるならば、感謝感激って感じです。 00年代のインディーロックの流れ、それこそガレージ・ロック・リバイバルやそれ以降みたいなものはかつてストロークスとかホワイト・ストライプス…
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Sigur Rós 『talk...』(2005年)

90年代後半~00年代初頭でしょうか、ポストロックと呼ばれるジャンルに勢いがあったのは。「音響派」と呼ばれた人達とも近い範囲を指し示す言葉だと思いますが、雑に言えばロックバンドの形式をとっているけども方法論としてはエレクトロニカ的なミニマルなアプローチ(カンやノイ!のようなクラウト・ロックからの影響も強い)をしている人達と言…
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Coldplay 『Parachutes』(2000年)

どことなくその売れ線具合が鼻につく世界的なロックバンドのポジションを欲しいままにしているコールドプレイだけれど、(僕はEDMが嫌いだったこともありコールドプレイがEDMやった曲に関してはさすがに怒りを覚えたが(苦笑))大衆性のあるバンド像を守りながらもアルバムごとにカラーを変えていて、その音楽的チャレンジ精神については悪くないと…
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Limp Bizkit『Chocolate Starfish And The Hot Dog Flavored W…

ここ何枚も、「オルタナティヴ・ロック」の産業化/終焉みたいな話ばかりしてますが、それの決定打がLinkin Park『Hybrid Theory』と本作だ、という認識であります。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが発明したヘヴィ・サウンドと攻撃的なラップの融合。レイジはストイックでかつ常に政治的なメッセージを歌ってい…
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The Smashing Pumpkins - メロンコリーそして終りのない悲しみ(1995年)

英題「Mellon Collie and the Infinite Sadness」 やべーpavementの次にスマパン書く予定だったのに忘れてた(笑)。体力入りそうじゃんこのアルバム。ということで。 このスマッシング・パンプキンズ、グランジ・イヤーの91年にデビューしたわけですが、シアトルではなくシカゴ出身だ…
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Red Hot Chili Peppers『Californication』(1999年)

1991年に『Blood Sugar Sex Magik』を取り上げなかったのはここで登場して頂くためでございました。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズも、1stアルバムからメジャーレーベルからデビューしていたとはいえ90年代オルタナティヴ・ロックの代表的バンドと言うことが出来るでしょう。リズム隊の鉄壁のファンク・ビートにラッ…
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Foo Fighters - The Colour and the Shape (1997年)

取り上げないつもりでしたが、以前「グランジ・オルタナティヴの商業化」としてこのフーファイターズのブレイクとホールの『セレブリティ・スキン』が象徴的なのではないか、といった文章をネットで見かけたことがあるけど、今探しても見つからないのでここに書き記すこととします…。 Nirvanaのドラマーであったデイヴ・グロールがカー…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その4)

数日経って、書き忘れていたことがあったので追記みたいな感じです。 ニトロデイ - レモンド(2018年) 忘れててすんません!こういうサウンドの若手が閃光ライオットから出てくるのは希望だと思います。なんかオルタナおじさんからしか褒められてないような気がするし実際自分もこの手のオルタナ・サウンドを「希望」とか言っちゃうのど…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その3)

その3は俯瞰的(?)な総括的記事になります。個人的趣味よりも、まぁこんなブームだったよね?みたいな。 神聖かまってちゃん - ロックンロールは鳴り止まないっ(2010年) 結局ちゃんとイントゥー出来なかった、なんでなんだろうな。でもこの曲だけで素晴らしいでしょう。これもロック少年の衝動ですよ。ロックンロールは歴史で…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その2)

きのこ帝国 - クロノスタシス(2014年) これは完全にフロウと気の利いたリリックの勝利って感じですが、いわゆるオルタナやシューゲイザー、ポストロック辺りの音楽を纏っていた彼らの、(前々から影響を公言してはいたが)フィッシュマンズライクなダビーな方向性の代表曲。きのこ帝国なら「海と花束」とかなり迷ったが、これはかなり流行りました…
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2010年代邦楽ベストトラック兼ここ10年の個人的なまとめ(その1)

あの「2010年」からもうすぐ10年という事実に絶望してしまいますし、この10年代後半は全くシーンについていけなかったのでこういう記事は書く予定が無かったのですが、記録に残しておくとあとから思い出せて自分の為にも良いな、と思いやはり書き残すことにしました(実際この記事を書くときにも自分がかって書いた文章を読んで思い出したりして、良かった…
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Pavement 『Crooked Rain, Crooked Rain』(1994年)

ペイブメントにどんな音楽的ルーツがあるのか、そういうことは俺はよく知りません。 たしかすげー元ネタになってるようなバンドがあったんじゃなかったっけ?違ったっけ?初期のR.E.Mが好きだったっていう話は聞いたことがあるけど。多分アメリカのフォークとかカントリーとかも存分に吸収した人達なのだろうと思うし……。 このセカンドアルバ…
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Weezer 『Weezer(Blue Album)』(1994年)

キッズ耳だったので初めて聴いたとき実はそんなにピンと来なかった。メロコアとかのほうがメロディがハッキリしているな、とか思った。今となってはもう全曲名曲、クラシックとしか思えませんね。マジで大名盤ですよ。 最後の曲「Only In Dreams」のアウトロの、「えっこれどこまで続くの、また始まるの、ウァー!」みたいな(笑)、あそ…
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Blur 『Parklife』(1994年)

しばらくずっとアメリカの90年代の動向を書き連ねてたわけですが、ここでようやくイギリスの話を。 マッドチェスターやシューゲイザーは91年あたりでピークを迎えたあとすぐに収束していき、パンクっぽい人気バンドもいたようだけど(NOT WONKがフェイバリットに挙げているMEGA CITY FOURのことですかね)、あとマニック・ス…
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Green Day 『Dookie』(1994年)

80年代のアメリカにハードコア・パンクなる速くてうるさいパンクがあったことは述べたが、その中からメロディアスな歌が乗っているスタイルのバンドも出てきて、バッド・レリジョンあたりが元祖だがメロディック・ハードコアと呼ばれていたらしく(今では本国でいうメロディック・ハードコアはもうちょっとちゃんとハードコアしてるバンドのことを指すみ…
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Nine Inch Nails 『The Downward Spiral』(1994年)

「インダストリアル」というノイズ・電子音楽があり、スロッビング・グリッスルを元祖として、あるいはアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのような、メタルパーカッションとか金属音とか、工場の音とかサンプリングした実験的ノイズミュージックがあり、それがメタルと結びついて80年代にはミニストリーのようなバンドが「インダストリアル・メタル…
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Nirvana 『In Utero』(1993年)

『Nevermind』はめちゃくちゃ昔記事を書いたので。その記事では音楽性の説明とか歴史的な説明とか全くしてないんですけどね……。ま、みんな大体わかるっしょ(で済ませるとこの企画の趣旨は何だったんだ…となるが)。 一応簡潔に説明すると、80年代アメリカのアンダーグラウンド出身で、ハードロックとパンクを基調にシアトルで活動をして…
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Rage Against the Machine (s.t.)(1992年)

ユースクルー・ハードコア・バンドのボーカルとメタラーギタリストが何故かパブリック・エネミーあたりの「ヒップホップ」を共通項にしたバンド。多分そんな感じ。 磨き上げられた鋼鉄の鎧のように鈍く輝くリズム隊のファンクネス、その上で延々と鳴らされるシンプルで硬質なギターリフ、さらにその上に切れ味の鋭いラップが乗る、というのがこのレイジ…
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