2010年CDレビュー一時終了。(反省会)

バック君(以下バ):いやあ、とうとうあなたのなかで想定していた分まで2010年のCDレビュー、書き終えたわけですが、どうですか?やり終えて。

たびけん(以下た):いや、その前にお前誰だよ。

バ:覚えてないんですかっ!?このブログのマスコット・キャラじゃないですか!まあ、知りたい人はテキトーに過去記事漁ってください。

た:やめろやめろ。お前の存在自体が黒歴史なんだよ!

バ:それはいいとして、どうですか、やり終えて。

た:何枚やったんだっけ?

バ:64枚ですかね。

た:いやあ、2010年のCDについて書いてたら、もう2011年終わっちゃうっていうね!ははは!僕もヤックとかペインズとか書きたいですよ。借りたCDを聴いた勢いでばーっと書いたりしたいですよ。でも、やっぱり、去年ツイッターやって、かつてなくいろいろCD聴いたから、それを書き残したいと思って。

バ:年間ベストに選んでるヨンシーは?

た:めんどいからスルー。てか、シガーロスの『残響』の開けたポップな感じを更に更新した快作で支持。シガーロスにピンと来ない人でも、インディーロックとして聴けるような作品。以上。



あと、言っておくけど、まだ聞き逃してるのはたくさんあるから、その時は逐一、「2010」タグつけて書きますんで。モーサムとかフライングロータスとか。

バ:具体名出すと書かざるをえなくなりますよ。

た:ドキッ。

バ:自信がある記事とかあります?たいへんだった記事とか。

た:いや、自信も何もさ…趣味だしオナニーだからね。でも、強いてあげるならバンプ、サカナクション、ミイラズ、MGMTなんかはけっこう…頑張ったと思うんだけども…。楽しんでくれる人が一人でもいたなら、上出来ですね。
大変だったっていうなら、もうYUKI辺りから死ぬかと思いましたね。andymoriはほんと歌詞カード何度読んでも良く分かんないし、音楽的な事書ける気がしないし、結局、他の音楽ブロガーとかついったらーが言ってることばかりを書いちゃったけど。

バ:でも明らかに手抜いてるのもあったじゃない。

た:イエス・ジャイアンティスとか?(笑)や、本当はあれくらいの分量で書きたいのよ。別に長文とかいいんだよ。言いたいことが言えてれば。
あと、いろいろ書いてみて、俺は口語と言うか、喋り言葉と言うか、そういう口調でばーっと書いたほうが肌に合う気がしましたね。さも評論っぽく書けない、それは語尾とか統一できないっていうところがまずあって。

バ:まあ自分のブログなんだから好きなように書けばいいんじゃない。それで、これからどうします?

た:2011年のCDは2012年に書くことになるね。まあ、ちょっと3枚ほど書きたいのがあるけど、それ書いたら、もうしばらくガーって書かない予定。俺も自分の人生ってか生活の為に勉強します。涙

バ:ちょっと最近、いくらラストスパートといえどブログ書き過ぎだし、ツイッターもやり過ぎですもんね。

た:クロスレビュー企画をやろうって、当初は思ってたんけど…もう、再来年とかでいいかな?

バ:その時までにツイッターに、あなたのTLに何人残ってるかですけどね…。

た:まあ…ね。でも、ツイッターがもし廃れても、場所変えるだけじゃない?面白い人たち、沢山いるからさ。



バ:話変わりますが、最近そのTLでいろいろ何か起こってますよね。音楽を記事にするブログを立ち上げたりする人たちが、次々と。

た:どうしたんだろうね。でも良い雰囲気と言うか、また楽しくなってきたなと思いますよ。アトラスしかし、KCしかり。「評論」のことについては分かんないけど。逃げじゃなくて。
最近、アニメ評論の東とかその辺の文脈が音楽評論とシンクロしてるっぽいんだけど、俺『動物化するポストモダン』すら読んでないもん(笑)

バ:評論やりたいんではないんですか?

た:や、そういうのは無理。そういう風にうけとられることもあるかもしんないし、俺自身そういう文章読むのは好きですよ。だけど、俺はやっぱそういうものとは距離があるなって思う。評論や評論っていうのは、良いと思うのよ。映画評論とかアニメ評論とか文学評論とか、そういう文化があるわけでしょ。それで、何のためにあるかっていうのは、大御所なんかがクソな作品出しても、批評が機能してないと誰もそれに「クソだ」って言えなくなるってことだと思うから。んで、そういう評論人からの分析が、創作に影響を与えたりする訳でしょ。僕は肯定的にとらえたいですよ。

バ:あんなもん「立ち位置ゲーム」だって批判したり馬鹿にしたりする人もいますけどね。

た:まあ、あまりにも難しい言葉でさ、結局何が言いたいのか分かんないみたいなときもあるしさ。俺も3流大学出だしさ、届く言葉でやってほしいって思うこともあるよね。でもまあ、それもいろんな受け手の層があるし。例えば、洋楽のレビューとかライナーノーツでもいいんだけど、「シューゲイザーの影響下にある」って言われてもシューゲイザーって音楽を知らないと意味不明じゃない。書き手は、文章だけで出来るだけ対象をどんな音楽か分かってほしいから、「○○っぽい」とか「○○と△△が出会ったような…」とか書くんだけど、それ知らないと想像できないっていう。洋楽は特に、60s~90sまでのロック/ポップの歴史をある程度、ぼんやりとでいいから把握しないと話が出来ないっていう部分があると思うのね。
「そういうのわかんねーよ!」って邦楽リスナーなんかは、思う訳じゃん。そういう部分での邦楽リスナーと洋楽リスナーの距離を感じるっていうことはある。

バ:話が完全に逸れてますけど。でも、そういう基礎知識というか概念の把握とか、必要になってくる文章もあると。

た:それが音楽の事なら俺はいいし、単純に難しい言葉ってだけなら辞書引けば済む話だけど、哲学とか文学とか引き合いに出されるともう分かんないっていう(笑)。

バ:別に引き合いに出すのは構わないんですけど、最低限その説明は欲しいよねっていう?

た:うん。誰もが「大きい物語」がどーの、っていう前提に立ってるわけじゃないし、音楽聴く際にいちいち問題意識ある人とか、そんな人少数だと思うのね。だから、それを受け入れるかどうかは読み手次第だけど、説明だけは欲しいっていう。


バ:なるほど。って、毎回そうですけど、これ他の人が読んでも「なるほど」なのかね?(笑)
で、でも、やっぱ洋楽史をある程度把握するっていうのはたぶん、たびけんが割とこだわっている部分だと思うんだけど、必要だと思うと。

た:うーん・・・必要っていうか、そこ面白いと思うんすけどね。日本のバンドだって、そういうところから発生してるわけで。僕は、日本のね、ビークルとかアジカンとかサンボマスターとかがジョンレノンが云々、やれ60年代はこうで80年代はこうで、っていう話が全く分からなかったから、「じゃあもう洋楽聴くわ」ってなった人だから。そういう人が増えてほしいっていうのは傲慢だし、僕も知識が無いほうの人間なんだけど、そういうシーンが繋がれば、もっと面白い話ができるんじゃないっすかね、ってそれだけ。
まあ、名盤を10枚とか限りなく絞って、レビューしてみるのも、良いかも知れませんね。欲言えばそういう邦楽しか聴かない人にちょっとでも聴いてもらいたいという思いを込めて。


バ:ではそろそろ、逸れまくった話も終わらせましょーか…。最後に、今年の年間ベストは決まってるんですか。

た:ある程度、特に上位は決まってるんだけど、ツタヤの品ぞろえ良すぎていろいろ借りてて収集つかないっていうか。具体的にいうと、「シスタージェット良すぎわろた」っていう。


環ROY×鎮座ドープネスがフリーDLアルバム出したし、あーどうしよーっていう。20位以内に入れたい音楽が多いかな。去年よりCD買ってない筈なんだけどね。
っていうかさ、ぶっちゃけタツキセクスとマーヤ・ヴォルタは駄目?

バ:アレはちょっと反則ってことで。

た:でも、俺ってつくづく、産業音楽に縛られてるなって。フリーDLとか、所有した気がしないし。でも、それこそネットレーベルで、超絶クオリティーで作ってる人たちが沢山いて、もうそれ聴けばいいじゃんってなる気持ちもわかるのよね。そういう、素人って言い方は失礼になるかもしれないけど、音楽産業の外で鳴らしてる、無数の音たちにも関心を向けなきゃってことになると、俺はさすがにパンクするよね。でも、そういう音楽と、海外インディーオタが年間ベストに挙げるものに、そこに差無いじゃん。同じじゃん。ある意味J-インディーつーかJ-アンダーグラウンドみたいな。
そういう音と、産業音楽のレコードを並列に扱う時代が、とっくのとんまに来てると思うんですね。むしろ俺が気付くの遅かっただけで。今年の「たかしくんレコーズ」の一連リリース群や、すきまレコーズ界隈とか、アニメシューゲイザー界隈(界隈かどうかは不明だけど)とかハタから見てて、そう思いましたよ。

バ:やってる人からすれば、「何をいまさら」って激怒されそうな話ですけどね。舐めてんのかって。





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